離乳食の進め方


あるサイトからの引用です。メモとして…
http://www16.plala.or.jp/hajimenoippo/index.html#2

 
母子手帳より最低1ヶ月は遅めにスタート。
6ヶ月になって離乳食を始めたいママは1ヶ月遅れの固さにそって進めていきます。母乳の子は顎が鍛えられているので固いものの方を好む傾向にあります。ベチャベチャを嫌がるようだったら少し固くしてみるなど、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に固くしていきましょう。

・いろいろな物を与えすぎない。
まずはお米。重湯、おかゆからスタート。慣れても与えるものはイモ類、せいぜい野菜類ぐらいまでにしましょう。たんぱく質や乳製品などはアレルギーの原因になる場合があるので1歳まではあげないのがベスト。1歳3ヶ月位までに普通のごはんと煮物の野菜などが食べられるようになっていれば離乳はひとまず完了です。その後もいきなり大人と同じものをどんどん与えるのではなく、少しづつ野菜や小魚、豆類、などを様子を見ながら増やしていきましょう。(離乳が完了したら子供の食事を参考に)

・飲み物は水・又は麦茶・ほうじ茶などを食後に。
食べている途中に水分は必要ありません。食後に虫歯予防を兼ねて与えます。果汁など甘い飲み物はいりません。


  簡単離乳食のすすめ。

 
食べない場合も多いのでとにかく簡単に作ることが鉄則。
手をかけて作ると食べて欲しくなるものです。
おっぱいがおいしいママの子は離乳食をあまり食べないそうです。
食べない=どうしようではなくて、おっぱいがおいしいんだ、と逆に自信を持ち、逆に食べさせすぎないよう注意しましょう。


おかゆ
初期
重湯の時や1回食の時は粉末のベビーフードがお湯で溶かすだけなので便利です。
中期・後期
量を食べるようになってきたら小さな耐熱の器に洗ったお米とその月齢の固さの水を入れ(10倍がゆなら10倍、5倍がゆなら5倍)、大人のごはんと一緒に炊くだけ。後期になったら普通のごはんをお湯でふやかすだけでok。徐々にお湯の量を減らして普通のご飯へ。

イモ・野菜類
イモ類や野菜類はその月齢(+1ヶ月遅め)に食べられるものを与えてください。
・初期
やはり炊飯器にイモや野菜をある程度切ったものを耐熱の食器に入れ、お米と一緒に炊いてしまって、後でジップロックなどにいれて上からラップの芯などで潰してしまうのがおすすめ。これをだしなどでのばしてあげればOK。
・中期・後期
断然楽なのがお味噌汁の具を取り分ける方法。月齢に応じた大きさや固さにつぶしたり、ブロック状にしたいときはお茶用の紙パックなどに入れて一緒に煮れば出来上がり。(お味噌の大豆でアレルギーが出てしまう場合もあるので少しずつ様子を見ながら量を増やしましょう)