うそつき襦袢

onomayu2006-05-29

若い頃ぜんぜん読まなかったし、好んで読んでいるわけでもなく。
また隈なく読んだわけでもないのです。

ただなんとなく手にとって、読む気もなく読む。
そして、読み終えたとき、胸のなかがピンクや黄色や水色の何かで満ちている。
ときどき泣く。

ひな菊の人生 (幻冬舎文庫)』は奈良さんの絵が、まさに「ばなな色」でした。
なくなってしまった大切な人のために、やっと手紙を書くことができました。
手紙はすなおに書くのが一番です。



  • そういえば、この週末にやっと「うそつき」全行程終了しました。


途中、出張や私用で休んでしまい、先生にはご迷惑をおかけしました。
「もうこれ以上補講はお願いできないっ!」という焦りで、最後の1講座だけで身ごろを一気に縫い上げましたっ!


新モス(目の詰まった晒)を使いましたが、ふつうの晒のうほが好みです。
下着は、薄くて軽いほうがイイ♪

てことで、晒を水に漬けて地直し中です。
あと、3種類うそつき縫うの。はーため息。